PRS Factory Tour Order Model、話題の新商品をPrivate Stockにて製作した極上の一本が入荷!!

2016年7月に石橋楽器店のスタッフのみで米国メリーランド州スティーブンスヴィル、PRS Factoryを訪問し、入念なミーティングを重ねた上でオーダーを行ったスペシャルなモデル群。その中より、極上のキルトトップを用いた美しい一本が入荷しました。

「そのギターは燃え上がる炎のように美しい」

そんなコンセプトを掲げて作成した本器は昨年の話題商品『McCarty594』をベースに製作。
現代の3大ギタリストとも称されるJohn Mayer氏が、自身のInstagramに画像をアップしたり、Dead ＆Companyで使用されていた事で、早くから話題を集めていた『McCarty594』。
Gibsonの黄金時代を築き上げたTed McCarty氏に敬意を表したPRSの定番モデルであるMcCartyをベースにしながらも、より強くヴィンテージを意識した仕上がりが特徴です。

Paul Reed Smith本人がヴィンテージギターに対する造詣が深く、1950年代のLes Paulのスケール(弦長)が実は公表されている24.75インチではなく『24.594インチ（約624.69mm）』だったという点がこのモデルの出発点でありネーミングの由来です。

Patternネックを基に少し厚みを持たせながら、高音弦側を少し削り低音弦側をやや肉厚にした非対称カーブが特徴の『Pattern Vintageネックシェイプ』、ピックアップには昨年発表され新たにPRSのヴィンテージ系ピックアップの仲間入りを果たした58/15をLow Turnにした『58/15LT』ピックアップを搭載、リアピックアップにはあえてゼブラボビンを採用、またシャフトの距離を調整しTUNERの振動を調整可能にした『Tweaked PhaseIII Tuner』、レスポールを思わせる2Vol/2Tone仕様とピックアップセレクターのポジション等、拘りが満載のスペックです。

トップ材には担当者自らが厳選した極上のキルトトップを使用、ボディカラーのAmber Dragon's Breathとの相性も抜群、まるで燃え上がる炎のような印象を受けます、また指板にはブラジリアンローズウッド、ネック材、バック材にはフィギュアドのマホガニーを採用し、非常に贅沢な一本に仕上がりました。

木材はすべて担当者自らがPRS Factoryの数百枚の木材より厳選、こだわりにこだわり抜いた極上の一本がここに完成。
是非ご堪能ください。