ブランド説明

1913年、ニューヨークのイーストブロードウェイで、
アーヴィン・ショットとジョン・ショットのショット兄弟によってレインコート屋として創業された。
第二次世界大戦期には軍用のピーコートやA-2フライト・ジャ ケットを製造していた歴史あるブランド。
ショット社は1928年に世界で初めてジッパー開閉式のライダー ス・ジャケットを製造したことでも知られている

コメント

60～70年代のベトナム戦争。
その当時ベトナムに駐留していた米兵が祖国・アメリカへお土産として持ち帰ったもの。
それがベトジャンと呼ばれ、このことからSouvenir（お土産）Jacketとも呼ばれています。
歴史を持つベトジャンにSchottならではの遊び心と洒落を効かせた一枚。
ベトジャンと言えばこのなんとも言えないヘタウマな虎の刺繍。
手刺繍を思わせる甘めなゆるい刺繍が当時の雰囲気を醸しています。
バックにはSchottのホームタウンであるNEW YORKを刺繍で表現。
スカジャンやアロハシャツによく用いられる艶のあるレーヨン100%の生地を使用しています。
テロっとした素材感に滑るように袖が通る抜群の着心地。
一度羽織ったら病みつきになる、独特の雰囲気を持ち合わせた1着です。